raspberry pi とFLIRセンサー lepton3 で簡単サーマルビジョンをDIY

2018年12月19日raspberry piFLIR,raspberry pi,カメラ,生活

いろいろできる raspberry pi ですが、今回はFLIRという珍しいパーツを手に入れたので使ってみました。

今後流行ると思ったのでサーマルビジョン作ろうと思ってパーツを引っ張ってきました。

FLIRってどんなもの?

簡単に言えばサーマルビジョンです。サーマルビジョンという言葉はミリタリーマニアやメタルギアを遊んだことがある人にはなじみがあるかもしれません。

映像内の温度が高い部分を赤く表示したりするアレです。

数年前は数十万円以上となっていたサーマルビジョンも最近はモジュールが安くなっておりFLIRのモジュールなら3万円以内で手に入るので超手軽に実現できます。

今回購入したのはFLIRのLepton3というモジュールで前モジュールのLepton2に比べて画素数が4倍に増え、160×120の解像度を実現しています。
デジカメに比べれば解像度は無いようなものですがいいんです。
概ね見えます。

以下のような写真が撮れます。

購入方法

今回はdigkeyで購入しました。
軍事転用しない旨を聞かれるのでBISフォームを送る必要があります。
やりとりが必要になるので注文から発送まで数日かかりました。
英語ができなくても一通り販売担当が説明してくれるのですが、英語できないと必要なドキュメント読めないのでアレした方がいいとおもいます。

製作

色々面倒なのでまずはデモプログラムを動かします。
しかしここで問題が発生します。
基本的な部分はsperkfanのこのサイトが役に立ちましたが、解像度が違うため普通のlepton用プログラムはそのままでは動きませんでした。
基本的にはlepton2向けにプログラムが書かれているようです。
色々探した結果動くソースコードが見つかりました。デモはGithubで公開されているこれが動きます。
GithubでLepton3を検索すると少しだけ出てきます。
Pinのつなぎ方も画像で一緒に入ってくるのでご安心です。

完成

完成しました。簡単ですね。
今後はこのプログラムを改変していろいろしていこうと思います。
見てみると熱赤外線って木のテーブルで反射するんですね。
テーブルに映っているコップやポットの熱が見えると思います。
これ、車の安全走行補助システムやおうちセキュリティ、サバイバルゲームの装備などに応用できると思います。
完全な暗闇でも見え方が変わらないのでナイトビジョンとしてはかなり優秀なのではないでしょうか。
しかもハレーションを起こしづらいのでおすすめです。

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