バイクの防犯用GPS追跡システムをraspberry pi zeroで作ろう
バイクを屋外保管している人ってなんか色々気を遣うみたいですね。
そういう人のためにココセコムなどのGPS追跡サービスがありますね。
今回はこれをraspberry pi zero Wを使って作ってみたいと思います。
準備するもの
raspberry pi zero wh
raspberry piの小さいやつの中でもwifi機能とかが追加されたちょっと良いやつです。
僕はもう色々面倒なのでOSプリインストール済みのコンプリートセットを購入しました。
いつものraspberry pi B+などと違ってHDMIもミニサイズだったり色々面倒なので一つ目はセットで買ってもいいと思います。
環境が整っている方はボードだけでいいでしょう。
今回はHATを追加するので最初からピンがはんだ付けされているWHを選ぶといいと思います。
アマゾン商品データの取得に失敗しました
GPSやモバイルネットワークにつなぐHAT
なんか商品説明とかが怪しげですがGSMやGPSなどの機能を搭載したHATがあります。
サイズ的にもraspberry pi zeroで使用するのにちょうど良さそうなので今回はこちらを使用します。
配送に時間がかかっているのでしばらく待つ必要がありますね。
届き次第開発を始めます。
型番も何もなく、同梱品にマニュアルと書かれていないので情報を探しているのですが、どうもこの辺が近いのではないかと思います。
SIM7000E NB-IOT HAT
https://www.rhydolabz.com/documents/37/Manual.pdf
詳しくはwikiを見るように書かれていますがwikiへ接続できていないので確認していません。
接続できました。アドレスはこちら
https://www.waveshare.com/wiki/SIM7000E_NB-IoT_HAT
raspberry piでもちゃんと使えるみたいです。ただ、チップの名前が7000Eではなく7000Cかもしれません。こればかりは現物が届いてみないとわからないというかなり博打なHATです。
バイク用USB電源
raspberry piはUSB電源で動くシングルボードPCなのでわりと楽だと思います。
アマゾン商品データの取得に失敗しました
方針
GPSのデータを取得させる
メールか何かでスマホに定期的に送信できるようにする。
バイクのUSB電源と接続してキー連動させるかもしくはバッ直しつつ適当な間隔で送信するようにする。
電源が入ってから最初のGPSデータ送信までそこそこ時間かかりそうな感じなのが難点ですね。
肝心のHATがまだ届いていないので到着し次第開発を開始します。
追記
届いたHATは日本非対応版だったのでダメでした。
今はM5stackやArduino向けにIoTボード出ているのでそちらで再挑戦します。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません