M5stackで作るバイクロガー用資料 OBDに関するメモ
m5 stackでバイク用ロガー作るにあたっての資料メモ
主に自分用
そもそも何ができるといいのか
YRC
スマホとバイクをつなげて色々やるやつ
ヤマハYZF R1等に対応 2015年以降
CCUにGPSとかが入ってるらしくロギング機能がある
デジスパイス
スポーツ走行計測ツール
http://dig-spice.com/jp/product
各種GとGPS連動
ラップタイムが測れる
解析は専用ツールの様子、PCへの転送に数分
AIMSports
https://www.aimsports.jp/products
スポーツバイク用のメーターとかロガーを作ってる
一番参考になりそう
メーターということで、大きめのディスプレイを使用している様子。
ディスプレイ＋LEDバー
色々なデータをCANで出してくれる機能もあるしつよい
データの取得はECUが多い様子
ECUのデータが取れない場合のセンサー的なのもある
メーターやロガーの他にもカメラとかデータ取り用の間に挟む奴とか作ってるし製品一個一個見てくと日が暮れるレベル。
レース特化ということで、全国のサーキットのGPSデータとかも入ってるらしく自動でラップタイム取れるらしい。
- 速度
- タコ
- ラップ
- ラップタイム
- VAR（？）
- 水温
- 油圧
- タイヤ温度
- GPS
- 空燃比
GPSとセンサによる位置推定
http://www4.pref.fukushima.jp/hightech/publicity/R02/rep/rep_R01_06.pdf
ロボット向けの記事だが役に立ちそう
購入物品リスト
OBD2変換器
バイクはOBD２コネクタが会社ごとに違うので専用の変換ケーブルが必要です。
アマゾン商品データの取得に失敗しました
OBD2開発キット
grove接続。サンプルがあるため使い方には困らないと思う
MCP2551 高速can通信
MCP2515 canコントローラ
アマゾン商品データの取得に失敗しました
https://github.com/Longan-Labs/Serial_CAN_Arduino
今回付けたい機能
- 姿勢ログ
- G
- ラップタイム
- 走行ライン
- 各種データをcsvで保存、Excelで加工する
- 安全運転のための支援
メーター機能は特に考えてない（AIMのサイト見すぎてメータ作りそうになってる）
YZF R6に表示されていなくてあると便利な何かがあれば表示したい
画面が小さいので基本的にはラップタイムくらいしか表示できないのではないだろうか
M5stackにはRTCが無いので何とかするORM5stack core2を使う必要あり
core2だと静電容量式なので手袋によっては反応しない。
メモ情報 K-LINEについて
ISO 14230 （コネクタ）
ISO 9141
UARTをもとにした通信
YZF R6 13SまではK-LINEの様子
おそらくFI matching systemで読み出し可能。情報が少ない
走行中の読み出し可能情報は
- RPM
- エラー番号
- 水温
程度の様子
- 01 スロットル開度 TPS 1（deg）
- 02 大気圧 Atmospheric（kPa）
- 03 吸気圧 1 Intake Air（kPa）
- 05 吸気温度 Air Temp.（℃）
- 06 水温 Water Temp.（℃）
- 07 車速パルス Speed Signal（–）
- 08 転倒センサ Lean Angle Signal（V）
- 09 バッテリ電圧モニタ System Voltage（V）
- 13 スロットル開度２ TPS 2（deg）
- 14 アクセル開度１ APS 1（deg）
- 15 アクセル開度２ APS 2（deg）
- 21 ニュートラル スイッチ Neutral SW
の情報が読みだせそう。
BN6以降はCAN
みんなが見たい数値
- スロットル開度
- 吸排気温度
- インジェクター使用量
- G
- Max SPD