M5Stacck版のpwnagochi ESP32 WiFi Hash Monster を作ろう

M5stackarduino,DIY,pwnagotchi,ハックガジェット

最近このブログにpwnagotchiの作り方を探してたどり着く人が増えていますね。

ところで、pwnagotchiって手に入りづらいraspberry pi zeroを使わないといけない上に若干高価なe-ink HATを使ったり外付けバッテリーを用意したり色々面倒ですね。

前々からM5 Stackで作れればいいと思ってたのですが、いつのまにか作られてました。

Wifi Hash Monsterというプログラムで、先日Gizmodoで紹介されていました。

今回はこのwifi hash monsterを作ってみましょう。

準備するもの

M5 stack

Basicでもgrayでもどちらでもいいですが、安いBasicがおすすめです。

M5Stack Basic
M5Stack Basic
  • メーカー : スイッチサイエンス
M5Stack Gray(9軸IMU搭載)
M5Stack Gray(9軸IMU搭載)
  • メーカー : スイッチサイエンス

Micro SDカード

手に入れたhandshakeを保存するためのMicro SDカードが必要です。

部屋に落ちてるやつとかで十分です。

SanDisk microSDHC ULTRA 16GB 80MB/s SDSQUNS-016G Class10 サンディスク 「並行輸入品」
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  • 価格 : ¥666
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つくりかた

Arduino IDEにM5 stackを使用するためのセットアップをします。

git hubから wifi hash monsterのソースコードをダウンロードします。

https://github.com/G4lile0/ESP32-WiFi-Hash-Monster

ツール→ライブラリを管理から M5stack-SD-Updater を追加します。

あとはM5 stackを接続して書き込みするだけです。

遊び方

電源ケーブルを接続するかスイッチを入れると勝手に動き始めます。

一番右のボタンを長押しするとチャンネルを自動で切り替えるモードに映るので、あとは放置して数字が増えるのを眺めるだけです。

ちなみに、5Ghz帯のwifiには対応していないのであきらめましょう。

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