バイクにraspberry piを搭載するための参考リンク6選
自動車よりもハードな環境にさらされるバイクにrapsberry piを乗っけて何か面白い事をするための準備です。
自動車にraspberry piを載せるときは正直アイデアさえあれば防水や振動などそんなに気にしなくても大丈夫だったわけですが、バイクとなるとそうはいきません。
アマゾン商品データの取得に失敗しました
アマゾン商品データの取得に失敗しました
元々積載能力が低い乗り物ですし、電源も防水やらなにやら考えないといけませんね。
しかも、スマートカーと違ってバイクは先進安全技術自体があまり進んでいないのかraspberry piで実現可能そうな物がなかなか出てきていません。
スマートバイク関連 アイデア集め
ヤマハがモーターショウに出典したスマートバイクです。正直raspberry piの処理能力や信頼性ではここまで実現するのは難しいと思います。転ばない、乗り手の指示を聞くなど未来のバイク感はつよいですね。
BOSH社の発表したADASの記事です。
クルーズコントロール、前方衝突警報、死角検知システムが発表されています。クルーズコントロールのような操作系に介入するのはラズパイではやりたくないですが、前方衝突警報と死角検知はいけそうですね。
アマゾン商品データの取得に失敗しました
アマゾン商品データの取得に失敗しました
イスラエル企業RideVision バイク向け危険予知システムを発表
カメラを用いた安全運転支援のようです。自分の周囲を警戒して車などが車線変更して来たら知らせてくれたりする機能です。車線変更警告とか死角検知をカメラで実装するため安く上がるらしいです。
でも普通に赤外線距離センサでもできそうな気がしますね?
【EICMA 2017】交通標識アシストなど…二輪車向け先進運転支援、コンチネンタルが初公開予定
道路標識を画像認識してライダーに通知したりする標識アシストや、地図に速度制限、追い越し禁止などのデータを入れて通知するというアイデアです。
自動車用のmobileyeや、高機能なレーダー探知機の機能に似ていますね。2017年に発表されています。
自動でハイビームとロービームを切り替えるヘッドライトアシストはおもしろそうです。
ブラインドスポット検出機能はレーダーと書いているのでおそらく赤外線でしょう。(レーダーとは何なのか)
アマゾン商品データの取得に失敗しました
アマゾン商品データの取得に失敗しました
防水
各種防水の方法が載っています。かなり参考になりそうです。
シリコンボンドで端子を止めたりケースを丸ごと作ったりしています。
固定方法
配信用にバイクにPCを載せているようです。機材の固定方法は参考になります。
クランプやコントローラーの固定方法など
まとめ
バイクに車載PCを付ける文化があまり無いためか情報が少なめですね。
先進運転支援技術のいくつかはraspberry piでも実装ができそうなものがありました。処理能力の不足さえ補えればなんとかなりそうです。
どちらかというと取り付けや防水加工等で苦労しそうですね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません