MSフレキ化するとどのくらい駆動効率が低下するか

ミニ四駆MSフレキ,検証

みなさんミニ四駆やってますか?

最近は外出自粛がかかって、家でミニ四駆をいじってる人も多いんじゃないでしょうか?

今回は、ミニ四駆作る上で気になっていた、MSフレキの駆動効率低下を調べようと思います。

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計測方法

今回は、ミニ四駆スピードチェッカーを使用して計測します。

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300メートルのタイムを計測していきます。

MSフレキ以外の条件をなるべく一緒にするため、モーター、ギアやタイヤなどの部品は同じものを使用します。

電池は1.53(充電したて)をfullとして計測しました。

マシンについて

軽量センターシャーシ

3.5:1ギア

ノーマルモーター

ローハイトハードタイヤ

他、装備品無し

計測結果(最高値)

非フレキ

55.68sec

平均時速19.4km

フレキ

57.11sec

平均時速18.9km

非フレキと比べ、振動が多いように見える

結果

フレキ化により、1.43秒、時速換算で0.5km/h遅くなっていました。

おおむね2%ほど駆動効率が悪化しているようです。

この2%をどう捉えるかは人によると思います。

例えば、ノーマルモーターの定格回転数は13000rpm程度とされています。

2%で260rpmとなるわけですが、慣らしでカバーできそうではあります。

一方で、このような小さな積み重ねが速度に影響を与えることも確かだと思います。

駆動効率の点でフレキは不利

わかっちゃいたけど…

何度やってもフレキは非フレキと比べて300m走1秒ほど遅くなります。

駆動効率の低下をどのようにカバーしていくかが重要そうですね。

今後の流れ

今回作ったMSフレキマシンを検証しながら早くしていこうと思います。

今まで、流行の改造を一気にやってしまい、何がどう作用しているのか確認できていませんでした。

今後は、一つ何かを変えるたびに記事か動画にしていこうと思います。

今後検証したいもの

  • ゴールドターミナル
  • アルミホイール
  • 強化モーターカバー

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