飛行機のライセンス(事業用操縦士)学科試験用 実際に使ってみておすすめできる参考書一覧
通信
通信といいつつ、ほとんど管制の話です。
管制用語はAIM-Jに一通り載っているのでそんなに困らないと思います。
AIM-J
アマゾン商品データの取得に失敗しました
これは事業用操縦士の学科試験を受験するなら一冊は持っておきたい本ですね。
管制用語以外にも航空法規の中で重要なものや、航空気象などが載っており、学科対策で使いどころがたくさんあります。
日本語版と英語版があるので間違えないように気を付けましょう
航法
これはひたすら練習問題を解くしかない分野です。
参考書にはほとんど選択の余地がありません。
また、航法の試験ではフライトコンピュータが必要になるので用意しておきましょう。
空中航法入門
アマゾン商品データの取得に失敗しました
飛行機の航法に関してはこの本くらいしか選べない状況です。
実際は学校で配布される教科書を使う事になるのではないかと思います。
この空中航法入門は、時期によっては在庫がなくなっている事があるので売っている時に売っているお店で買うのがいいと思います。
フライトコンピュータ
アマゾン商品データの取得に失敗しました
※広告の品はヘリコプター用です。
航法計算を行うのに使うグッズです。
原理は計算尺と同じです。(風立ちぬで計算尺が出て来るので見てみましょう)
正直この学科試験くらいでしか使わないと思います。
さらに勉強したい人向けの本
ここから先は学科試験では必要ない領域です。
上で紹介した本だけで十分ですが、どうしても参考書が合わない方や、別の本が良いという理由がある方はどうぞ
パイロットに必要な航空気象
アマゾン商品データの取得に失敗しました
キヨマサ本と比べるとかなりあっさりした本です。
口語体が肌に合わない方はこちらがいいと思います。
ただし、ブリーフィング関連の章はやや少ないです。
航空法(改訂版)
アマゾン商品データの取得に失敗しました
これは学科試験の段階では必要ないほど細かく解説していたと思います。
オーラル対策などにどうぞ
航空機力学1プロペラ機編
アマゾン商品データの取得に失敗しました
これは航空力学の基礎(第三版)の代わりになる本です。
それだけです。どちらか片方あれば十分だと思います。
ATC入門
アマゾン商品データの取得に失敗しました
アマゾン商品データの取得に失敗しました
管制用語を詳しく解説してくれる本です。
最初はVFR編だけあればいいと思いますが、計器飛行方式の飛行をするようになるとリスニング編が役に立ちはじめます。
三冊揃えておけば後々困らないのではないかと思います。
AIM-Jでもほとんどの用語には用法が付いていますが、それ以外の例を見たい人におすすめです。
というか、この三冊は普通におすすめです。
AIM-Jだけだと情報が詰め込まれ過ぎると感じている人にはいいと思います。
勉強方法について
基本的には過去問を解く形になると思います。
過去問は国土交通省のホームページで公開されています。
http://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr10_000025.html
さらなる過去問が必要なら先輩とかが持っているかもしれないので聞いてみましょう。
年に一問ほど新問題が出るようなのですが、ほとんどは傾向と対策をしていれば解けるはずです。
航空工学と航法以外の分野はAIM-Jに載っているので、AIM-Jだけ手元に置いて勉強してもいいと思います。
まとめ
学科試験で必要な参考書はそんなに多くないよ
スクールでもらえる資料だけでも十分かも
実フライトでも使える本に限って紹介したよ
AIM-Jを買おう
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません