中古 スタンダードM4 補修、組み立て

2019年2月24日エアガン,メンテナンス

中古で手に入れたメタル化 スタンダードM4 前回はメカボを組み上げました。
今回は外装を組んで行きます。ほとんどのパーツはパーカーブラックで塗り直されているので汚れ等もありません。

フロント部

フロント部のバレルナットを締めます。本当はハンドガード固定部の爪に引っ掛けて回すのですがなぜか潰れているので別の方法を使って回しました。
フリーフロートみたいにネジ穴の位置調整も無く、特にキツく固定する必要は無いですしとりあえず回せばいいです。

ストック交換

ストックは付いてきたクレーンストックが気に入らないので余っているマルイのスタンダードM4用を使用します。後ろにバッテリーを入れないのに太いストックというのがどうも気になってしまうのです。
スリングスイベルはマグプルPTSのアンビタイプが余っていたので付けてみました。メインM4は固定ストックなのでこれが取り付けられないのです。ただこれ使うには一点式スリングが必要になりますね。

キャリングハンドルも塗装してありますがスコープなりを手に入れたら外してしまうので手抜き塗装です。

問題発生

ここまで組んで試射した時点で二点問題が発生しました。

ハンドガードのキャップがマルイ用とサイズ違う

これ、最初の方で変なネジが止まっている写真載せたと思いますがどうやらガスチューブ用の穴が開いている社外品だったみたいでした。
ハンドガードキャップは若干大きいのでとにかく使えません。前の人は何を考えてこんな事したのかわかりませんね。ガスチューブ用使うならガスチューブも組んでくれればいいのですが…

弾が出ない

これ使用できないって事なんですが出ないというのも凄いですよね。単純に給弾不良みたいなので簡単に治せそうです。
電動ガンなどのジャンク品を買う人や中古で手に入れる事を考えている人はパーツが一式余るまで新品で買った方がいいと思います。
そういえばチャンバーはプラスチック製の謎チャンバーでしたしガタも出ていたのでこれを交換してみる事にします。

給弾不良の修正

中古品でまだ修理の段階なのでシステマのメタルチャンバーなどのような高級品(言うほど高くはない)は使いません。
とりあえずパーツ箱に余っていたG&Pのおまけメタルチャンバーに変更します。メインM4のメタルレシーバ買った時のおまけで一応一通りバリ取りはしてあります。
G&Pのおまけチャンバーは評価低いのですがプラスチックのガタ有りチャンバーよりはマシでしょう。

ホップアップ用のギア類が無くなっているのでいくつかは別のものを使います。
パッキンは特に問題なさそうですしバレルも問題無いので他は変更しませんでした。

メタルチャンバー組み込みです。よく見るとわかると思いますがOリングをメタルチャンバーとインナーバレルの間に入れてあります。
これ入れるとチャンバーの組み込み時にアウターバレルとメカボの間で遊びが無くなるので入れておいた方がいいです。特に今回のはチャンバーのガタがひどかったので追加しておきました。
たしかシステマのメタルチャンバー買うと付いてきます。

外装も変更

ハンドガードキャップとサイトも余っていた純正に戻します。
戻すにあたって色落ちがあったのでこれも塗装しておきました。

これらを組み込んだところ一通り撃つ事ができるようになりました。
特に給弾等にも問題は発生していません。最近のG&Pもがんばっているという事でしょうか。フルオートもセミオートも撃てるようになったので良しとします。

この後もう1つ問題が発生しますが、それについては次回の記事で書きます。

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