ハイサイクル カスタム開始 ダブルセクターギア用ピストン加工とインナーバレル長

2019年2月11日エアガン,メンテナンスクァンタムギア

ついに当ブログでも ハイサイクルカスタム を開始することにしました。

当ブログの方針 クァンタムギアカスタムでいきます

ハイサイクル カスタムの中でも異色となりますが当ブログで昨日買ってきた蝶歯セクターギア(クァンタムギア)を組み込んでみます。

情報によるといろいろセッティングが難しいらしいのですがとりあえず組んでから見てみようと思います。

いきなりピストンを小型フライスで加工

 

いきなりですが、最近はピストンとセットでクァンタムギア(ダブルセクターギア)が売られており、もう加工する必要はありません。

昔のまだパーツ出始めたころの資料として楽しんで頂けたらと思います。

まずはフライスを使ってピストン側の歯を削り取ります。
元々2枚切られていたので6枚切るだけで十分でした。
本当はピストン軽量化したかったのですがこのポリカピストン、弾力があまりなくて嫌な雰囲気だったので加工しませんでした。

バイスでの固定も結構神経使いますがギアの削り取り自体はすぐに終わります。
歯の部分だけ取り出せればもっと楽に削れるのですがくっついていたので諦めました。

写真の通りフライス使うと一瞬で加工できます。
ヤスリで削るという方法もあるらしいですが全金属歯での8枚切りは大変でしょうから一台あると便利かと思います。三万円で全部込みなので安いですよ。

アマゾン商品データの取得に失敗しました

仮組してみる

これはSHSの16:1ギアとクァンタムギアだけ入れて回してみたところです。
ピストンなどは外してあるので他の部分の動きを少し見て終了です。

ピストンの写真

歯を削り取ったピストンです。
特に問題無く加工できています。

インナーバレル調整

元々バレルの長さが長過ぎる雰囲気あったのでバレルカットしました。

アマゾン商品データの取得に失敗しました

23cm程度にしてあります。
このバレルカッター、何度も締め直すのですがハンドル部が小さくて大変でした。

アマゾン商品データの取得に失敗しました

金銭に余裕がある方はもう少し大きなサイズの物を選んだ方がいいかもしれません。
 
加工が終わり組み込んだ結果…
 
給弾不良になりました。
 
調べたところノズルが前進しきっておらず、タペットプレートの調整が必要な雰囲気です。
次回はタペットの調整から行いたいと思います。
https://crows.tokyo/%E3%82%AF%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%82%AE%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88%E8%AA%BF%E6%95%B4/

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