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航空情報の提供 AIP等どんなものがあるのか解説

航空情報の提供 AIP等どんなものがあるのか解説

航空情報とは?

次のAIRAC日をすぐ知りたい方はこちら

出発前の確認で航空法99条により提供される航空情報を確認しなければならないと書きました。
航空情報には

  • AIP
  • AIP Amendments
  • AIP Supplements
  • AIC
  • NOTAM

がある事は覚えていると思います。
内容に関してもそんな難しいことではないのですが解説しておきます。

航空法(改訂版)
航空法(改訂版)
  • 著者 : 池内宏
  • 価格 : ¥ 5,500
  • 単行本:432 ページ
  • 出版日 : 2018/04/11
  • 出版社 : 成山堂書店

AIP

航空路誌の事です。
民間航空の運航に必要な施設、組織等に関する永続性のある情報を収録しています。
  • GEN(総則)
  • ENR(エンルート)
  • AD(飛行場)

の3部構成です。

総則は規則とかそういう感じのものが収録されています。
エンルートには飛行方式等が書かれています。飛行場はそのままです。
一番使うのはこのAIPではないかと思います。
 
特に行き先の飛行場について調べるのによく使います。また、経路の空域に何があるか確認したり調整先を調べる事もできます。
 

AIP Amendments

航空路誌改訂版です。
AIPに収録された情報の永続的変更が収録されます。
これに関しては28日周期(エアラック日)に発行されます。なお、エアラック日は木曜日です。
発行されたAmendmentsはAIPに差し替えて使います。有効日に差し替えるので紙媒体でやってる人はかなり大変だと思います。
 
当然永続的な変更なので次に改定されるまでそのままです。
 

AIP Supplements

AIPの内容の一時変更が収録されます。
一時変更の中でも
  • 有効期限3か月以上
  • 図面が必要
  • 複雑なもの

が発行されます。

黄色の紙に印刷されており、エアラック日とエアラック日の中間日に発行されます。
 

NOTAM

航空に関係する設定、状態等の情報が発行されます。
  • 短期間
  • AIP AMDTやAPI Supが発行されたとき(トリガーNOTAM)
  • 恒久的変更を通知するいとまがないとき

花火情報やラジコン情報などいろいろあります。

トリガーノータムの解説

トリガーノータムは各飛行場ごと、AIP等が変更されたら発刊されます。

ちょっと見てみましょう。検索はAIS Japanで行います。

フリーワードに TRIGGER NOTAM とでも打てばいろんな飛行場のトリガーノータムが出てきます。

このあたりは普通のNOTAMと同じですね。

出典:AIS Japan https://aisjapan.mlit.go.jp

トリガーノータムの記載は以下のような感じで出てきます。

0554/18 FROM 18/10/31 15:00 TO 19/03/31 15:00

E)TRIGGER NOTAM-AIP SUP NR148/18
TEMPORARY CHANGE OF DA(H) FOR CHITOSE AD/RJCJ

上の0554/18はNOTAMの2018年、発刊番号0554で、From-Toの期間が有効期間です。

E)以下にトリガーノータムの内容が書かれており、この場合はAIP Supplement の148/18を参照します。

次の行のTEMPORARY CHANGE OF DA(H)…は変更の概要です。

この場合はDA(決心高度)が変更されるという内容になります。

こんな感じです。

AIC

情報の性質や時間的な理由からAIPにもNOTAMにも適さないもの。
説明的、助言的内容となる。
意外と重要な情報が書かれてたりします。バルーンの放球とかそういうのが載ってたりします。
 

どこで見れるの

航空情報を見たい場合はAIS Japanで見るのが簡単でしょう。会員登録制ですがAIPからNOTAMまで確認可能です。

もしくはAIPを個人で購入したり空港事務所でも確認できるようです。

 
 

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