名古屋発、鉄道とバスで熊野三山へ行こう 旅のしおり

2020年9月27日カラス,乗り物・ライフスタイルカラス,旅行,生活

熊野に行こう

このブログに来るカラスファンのみなさんはいつか熊野へ行ってみようと考えていらっしゃる事と思います。
熊野三山といえば熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の三つを指し、八咫烏を守り神としている我々カラスの聖地とも言える地です。

僕も急にカラス詣でに行く必要がでたので先日鉄道で行ってきました。急な決定で旅の計画もいくつか反省点が出ました。そのへんいろいろ修正して名古屋から一泊で熊野三山へ行く日程表として公開するのでぜひ参考にしてください。

旅程は名古屋発になっていますが名古屋までは各人で進出してください。走って行けばタダです。

旅程

0805 名古屋駅発 JR 特急南紀1号
1156 終点 紀伊勝浦駅着
1210 熊野交通 乗合バス 那智山方面行き
1235 那智山着
那智大社参拝 階段が案外多いです。バスで行ってもわりと登ります。杖の貸し出しがあるので不安な方は借りるといいでしょう。
八咫烏さんは御縣彦社でお祀りされているので必ずお参りしましょう。からす石は玉垣内なので正式参拝しないと近づくことはできません。この日程だと厳しいです。階段を走って登れば行けるかもしれませんが参道の魅力的なカラスショップを見る時間がなくなるのでむつかしいです。
滝は走って行くかバス移動中に見てください。帰りのバスの方がよく見えます。
1355 熊野交通 乗合バス 勝浦駅方面行き
1420 勝浦駅着
1503 紀伊勝浦駅発 特急くろしお9号
1520 新宮駅着
速玉神社参拝 駅近なので駅前でレンタルサイクルとか借りるといいのではないでしょうか。時間的には徒歩でも大丈夫です。
1710 新宮駅発 熊野交通 湯の峰温泉・本宮大社方面行き
1806 川湯温泉着
温泉に泊まってのんびりしてください。


酒・温泉・カラス ちなみに私は湯の峯荘 に宿泊しました。大変満足


翌日
0846 川湯温泉発 奈良交通 本宮大社行き
0856 本宮大社前着
※ 本宮大社という名前のバス停がありますが降りるのは大社”前”です。間違えると山の中で降ろされます。
本宮大社参拝 本宮大社は那智大社ほど階段ありませんのでご安心ください。やたがらすポストもあるのでぜひ見ましょう。
また、バス停の近くにはからす屋などのお土産屋もあります。
1100 本宮大社前発 熊野交通
1219 新宮駅着
1244 新宮駅発 特急南紀6号
1455 松坂駅でお弁当受け取り
あらかじめ電話で予約しておくと松坂駅でお弁当を売ってくれます。
モー太郎弁当食べましたがこれとても美味しいのでおすすめです。音が出るしかけありますが蓋をひっくり返さなければ音鳴らないので安心して食べてください。
1610 名古屋駅着

これで三山を一泊で回りきれるはずです。理論上は。

準備すべきもの

切符 最寄りから名古屋駅までの往復切符 南紀1号(7920円) くろしお9号(1610円) 南紀6号(7920円)
宿泊 川湯温泉あたりの温泉旅館
持ち物 スマホ 充電器 ガイドブック(必要に応じて) 着替え カメラ 三脚 財布 切符

現地で購入するもの

那智駅ー那智山 往復バス券(1000円)
新宮ー湯の川温泉 湯川温泉ー本宮 本宮ー新宮 (3380円)
食事 昼食x2

移動費 21830円
宿泊費 15000円程度(二食付き)
お守り、カラスグッズ 15000円~40000円
食費 3000円程度

計 6万円程度

上記の計算はおいしいごはんと温泉を含んでいます。熊野とか紀伊に行ったことがなかったのでよく知らなかったのですが熊野のあたり、景色もよく食事おいしい上に温泉もある完全なリゾート地なので熊野参拝のついでにそのような面を楽しむのが良いと思います。

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