サバイバルゲームでの 怪我予防

2018年5月27日サバゲサバゲ

サバゲにおける 怪我予防

屋外で走り回ったりしゃがんだりを繰り返すサバゲーでは怪我の危険性なども多くあります。
今回はサバゲ初心者の方向けに怪我予防について記事を書きます。

怪我の種類

転倒

サバイバルゲームは日常生活とは違う格好で重たいエアガンを持って凹凸のあるフィールドを走るものです。まず一番多い怪我は転ぶ事ではないかと思います。
特に装備品などは思ったより重量があり慣れていない人は歩くだけでふらつく事もあります。
そのような状態で転んでしまうと普通よりも大きな怪我となりやすいです。サバイバルゲーム慣れるまでは装備品の重さにも気を使った方がいいでしょう。

フィールドも屋内でない限りは木の根や石など転ぶ原因となるものがたくさんあります。

足元に気を付けて移動しましょう。

また、よかれと思って付けた膝や肘のプロテクターは動きの範囲をかなり制限します。故障対策にはいいのですが動きづらさで転ぶ原因にならないか、サバゲに行く前に付けてみて確認した方がいいです。

腰痛や膝の痛み

また転ぶなどの直接の怪我以外にも腰痛や膝の痛みを起こす事があります。腰痛は明らかに装備が重すぎるので変な予兆があったらゲームを休む事も考えた方がいいです。
膝に関しては普段から走っていない場合走る行為だけで痛くなる事もあります。
ましてや足場の悪いサバゲフィールドでは尚更膝に負担がかかります。

走るという行為自体で歩く事に比べて膝の負担が十倍以上に跳ね上がったはずなので運動不足の人は少し気をつけた方がいいと思います。
膝の痛みに関しては普段からスクワットなどを行い膝周りの筋肉を鍛えておく事が効果的です。

また、上の転倒防止とは相反しますがプロテクターやサポーターで動きの範囲をある程度限定することで靭帯が伸びるのを防止し、痛みの予防ができます。

切り傷・擦り傷

案外多いのが切り傷と擦り傷です。木の枝に引っかかったりフィールドの障害物のささくれが出ていたりエアガンの鋭利な部分で切れたりとにかく色々あります。

今の時代は湿潤治療が基本なので傷パワーパッドがおすすめされると思います。

面倒な方は瞬間接着剤を持っていると即座に止血できます。実際軍用の傷用瞬間接着剤があるとかないとか…

切り傷の治療はまず清潔に保つ事が重要です。特にフィールドによっては土埃がひどかったり風土病があるかもしれないので必ず傷口は綺麗な水で洗うべきです。

あと、この手の傷で化膿させないためには普段から清潔にしておく事が大事です。

服とかもちゃんと洗濯されているかどうかでかなり傷の悪化度合いが変わるとアメリカ軍のマニュアルにも書かれています。あと、前日はちゃんと風呂に入っておいてください。

まとめ

趣味のサバゲで怪我などしてはおもしろくないですし怪我の度合いによっては日常生活にも支障が出る事があります。怪我の無いサバイバルゲームのためにできる事をしておくとよりよく遊べるのではないでしょうか。

特に普段サバゲのように不整地を動き回る練習をしていない方はちょっとしたことで怪我につながります。よく気を付けて遊んでください。

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