ハイキャパ用 ホルスター 完成
革を使用したハイキャパ ホルスター ですがなんとか完成したのでそこまでの工程の写真と合わせて公開しようと思います。
縫い合わせ
まず昨日接着した場所を縫い合わせます。
手縫いなのでけっこう大変ですがステッチを簡単なものにしたのでなんとかなります。
接着剤による仮止め
アマゾン商品データの取得に失敗しました
次にホルスターの形にして接着剤で止めます。
クランプとかがあればいいのですが手元にないので洗濯バサミやクリップを使用しています。
で、また縫う
型をつける
最後の工程としてホルスター全体を水で濡らし、ラップで包んだハンドガンを入れ型をとります。
水に浸けると革はある程度伸びるのでキツすぎる場合もなんとかなると思います。
そういえばラップって元は軍用だったらしいですね。銃包むとそれっぽいのでは?
革が湿っているうちにトリガー部を凹ませます。この状態のまま乾燥させればこの形で硬く仕上がるのでハンドガンを保持する事ができます。
そのまま一日ほど乾燥させたものがこちらです。
体に沿うようにベルト穴の部分を丸めてあります。
保持力も問題無く普通に使う分には落ちる事もないでしょう。
一つ目を作ってみて
作ってから気付いたのですが一カ所構造の欠陥がありました。ホルスターとハンドガングリップ全面との隙間が思ったより狭くハンドガンを掴む際に干渉してしまいます。
これではちょっと使い辛いので次回はこの点を改良して作ろうと思います。
もう少し納得できる形に仕上がるようになりましたらハイキャパ用ホルスターの型紙として型紙のデータを上げるかもしれません。
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