次世代電動ガン ピストンクラッシュ修理1

2020年9月28日エアガン,メンテナンス壊れた

次世代電動ガン 修理記事再開します。

前回からずいぶん間が空いてしまいました。いろいろ忙しかったもので..
修理と返送は終わっているのであとは記事を書くだけです。

アマゾン商品データの取得に失敗しました

故障原因を調査中…

前回の調査によりカスタムされた次世代電動ガンではボルトの不具合とそのままリポバッテリーを使用すると確実にピストンクラッシュが起きる事を確認したためそれらの修理を行いました。
リポバッテリーを自前の次世代電動ガンに使用したところ一回でピストンが不具合を起こしてしまったため後ほどこちらの修理記事も載せます。

 

写真の状態でピストンとギアがロックされてしまいました。

またボルトのギミックは必要ないとのことだったので主にリポバッテリーでの使用に合わせたセッティングを行う事となりました。

ひどいカスタムパーツが入れられています。

まず元あるピストンは取り外します。このピストンですが純正ではなくどこかのカスタムパーツです。
ギア等もかなり変わっているため不具合の原因は複数ありそうな予感がしますが調整するしかありません。

パーツは送って頂いた物を使いますが..やや不良です。

修理に関してはパーツを送っていただきました。用意されたパーツがある場合そちらを送っていただく方がカラス工房としても楽です。
(ショップ修理と異なりパーツ販売による利益が無いため送ってもらった方が本当に楽です。)

今回は全金属歯のピストンを送ってもらいました。
ラック加工してあるのですが0.5mmほど削り残しがありはっきり言って加工精度は最悪です。ショップでこの加工をしてもらったとの事ですがこの程度の加工では逆にギアを痛める事になりそうです。

こんな物を販売して故障したらまた金を取って修理する気だったのでしょうか?

カスタムガンショップの良識を疑いますし、わざとじゃないなら腕が悪すぎます。

修理開始!

早速パーツの不具合が露見

送ってもらったパーツの詳細はSHSかUFCとの事だったのですがSHSはわかっている人向けメーカーですしUFCはあらゆるパーツの評価が低いはずれメーカーなのでいまいち安心できません..この予感はすぐに的中する事になりました。

このピストン、そのまま組み込むと引ききったところで最終ラックとセクターギアが干渉してしまいます。
これ以上ピストンが下がらない状態で歯が引っかかってしまうのは他のピストンでは起こりません。
一応使えなくはないのですがそのまま組み込んでは壊れる事になるのでピストンの加工を行いました。

次回記事ではピストン加工からです。

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