クァンタムギアカスタム 初速調整とエア漏れの調査
エア漏れ が原因でした
ヤフオクで買った全然飛ばない故障M4にクァンタムギアを組み込んでいるのですが全然だめでした。
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セクター8枚カットとなるクァンタムギアですがこれだけストロークが短くなるとやはり初速がかなり落ちます。
元々中古で初速が異常に低いのですがクァンタムギアを組んでさらに初速が落ち、簡易計測系で0.1J程度という圧倒的スペックをたたき出しました。
弾が出てくるだけで奇跡という状況です。
中古で購入時に使われていたパーツは全て疑うというスタンスの必要性が発生していますね。
なので初速調整の前にエア漏れを徹底的に調べました。
エア漏れ位置が多すぎる
その結果
・シリンダ-シリンダヘッド間
・シリンダ-ピストンヘッド間
・シリンダヘッド-ノズル間
に若干ながらエア漏れがありました。
もう少し早く調べればよかったですね。
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パーツ変更開始
シリンダとピストンヘッド、ノズルを変更します。
前回も載せた写真ですがマルイ製のシリンダに換えました。
クソカスタム故障中古に多いのですが、何も考えず大容量シリンダを追加してエア漏れガンガン起こしてる事が結構あります。
またピストンヘッドのOリングをピストンヘッド付属の物からマルイ純正に換えてあります。
Oリングは僅かに径が変わるだけで気密に大きな変化をもたらすので結構重要パーツですね。
今後はもう少し気を配りたいポイントです。
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また付属していたノズルは全く信用ならないので社外品のSHS製ノズルを購入しました。
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これ、価格は安いのですが内部にoリングが仕込まれているので気密がとれる仕組みのようです。
たしかファイアフライのノズルにもOリングが入れられていましたが高級パーツを入れるのはもったいないですしハイサイクル化する上で樹脂だと不安なのでアルミ製にしました。
激安構成だが修理の結果は…?
見ての通り大変安いですが効果はあります。
右側にM150スプリングがありますが気密取っても初速上がらなかった場合組み込もうと思い購入しておきました。
結局使いませんでしたが組み込みが大変固くメカボックスが壊れそうですし弾け飛ぶと危ないので、セクター10枚カットとかして組み込む必要がある人は防護眼鏡付けて作業した方がいいと思います。
取り付けた状態です。配色が少々おかしい感じですが内部パーツの色にまでこだわってはいられません。
それにしてもピンクというのは…
この色だとチャンバーの入り口からノズルの動きがよく見えるのでそれはそれで良しとします。
早速初速チェック
初速を簡易測定計で見た所0.8J程度と丁度いい位置にきました。
簡易初速計とは、紙を打ち抜いた枚数で初速のエネルギーがわかるもので、かなり安いです。
厳密に初速を安定させたい方でなければ、法定初速かどうかすぐ調べられるので手軽で便利です。
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厳密な初速は初速計買ったら測ってみたいところですが現状サバゲで使えればいいという考えなので特に購入予定がありません。(結局買いました)
毎回初速が変わるような不安定な電動ガンの修理で使います。
また、サイクルも測れるのでハイサイクルカスタムする方は普通に初速計を買いましょう。
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サイクル測定機能付きとか調べてみます。
まとめ
気密が取れていないパーツ構成で送ってきた前所有者はカスタムの組み合わせ間違え過ぎだと思います…
こんなの故障品扱いで出すべきですがさすがヤフオク品、とんでもないですね。
というわけで初速調整も終わってとりあえず使える状態になりました。
本当はモーターをもっと強いのに換えたいところですが予算が無いので今は換えれません。
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現状では初速もカリカリではないですしモーターの負荷もそれほど大きくない上サイクルもノーマルよりは早い程度なのでサバゲで使ってもしばらくは壊れなさそうです。
しかしせっかくの実験用(?)なのでもっとサイクル上げてみたいですね。
高電圧化はまだ先にしてパーツ構成でどこまで上がるか試してみたい気もしています。
とりあえず近いうちにサイクル測定も兼ねた動画をアップしてみたいと思うので動画編集勉強しておきます。
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