パイロットがおすすめする スマホ用お天気アプリ3選
パイロットの選ぶお天気アプリ
お天気と密接な関係のあるパイロットが選ぶお天気アプリを紹介します。
正直いくつもアプリを入れたりはしていなくて、用途によって二つか三つほどスマホにいれているくらいです。
実際の気象情報の確認は専用のデータを解析してやっていますが、そこまでのデータが必要ないときに使っています。
今回紹介するアプリでは高層天気図とかが見れないです。必要なときは気象庁のサイトでとってきます。
ウェザーニュース
お天気会社のウェザーニューズ社がやってるアプリです。
傾向
ウェザーニューズ社の予報はかなり悪めに出してきているような気がします。
一度雨の予報を出したら晴れていてもかたくなに雨のままにしたり降水量を減らして対応している印象があります。
ウェザーニューズを見ていれば傘を持ち忘れるという事は無いのではないかという気がします。
利点
天気図や雷情報など、全国のデータからかなり詳細なデータまで見やすく作られているのがポイント高いですね。
また、お天気に関するコラムはたまに面白いのが混ざっているのでおすすめできます。
ユーザー参加型のイベント的なものもやっていて、ポイントを貯めると測定器をもらえたりするそうです。
不利点
横画面だと表示が崩れるのでこのサイトの読者の方に多いであろうGeminiPDAを使っている人には向いていません。
また、ウィジェットが無いのでホーム画面でお天気を確認したい人には向いていませんね。
悪めに出す傾向は一時間予報も同じなのでどうなのかなって感じですね。
あと、チュンチュンアタックの危険が高いです。
Yahooお天気 (Y! お天気)
なぜか人気のヤフーお天気アプリです。
傾向
ヤフーお天気アプリはかなり良い方に書いて来る傾向があります。
雨かなー晴れかなーくらいの状態だと普通に晴れ表示になります。
後述する理由からパイロット学生の中では正確性が高いと話題です。
利点
キツい訓練がある時など、絶対準備しておかなれればならない用事があるときはyahoo天気を見ます。
悪い予報を見て明日は休みだなどという勘違いを起こし、翌日晴れ渡って大変な事になるというパターン(いわゆるCCA:チュンチュンアタック)があるのですが、良い方に表示するヤフーお天気を見ておけばそのような状況に陥る可能性が少し減ります。
当然ですがヤフーお天気で雨表示でも晴れる事があるので油断はできません。
不利点
広告が多すぎます。
有料版で広告が消えるなら有料版を買いたいくらいです。現時点ではありません。
Windy
風の流れとかをおしゃれな感じで表示してくれるアプリです。
傾向
傾向というかこのアプリは大気の状態を確認するアプリです。
自分で気象解析するときに使います。
利点
このアプリは高層気流を見る事ができるので自分の飛行高度帯の状況をイメージしやすくなります。
特に、風に関しては流れが可視化されますし、様々な高さの気流を見る事で大気の状況を学ぶ時にも生かせると思います。
不利点
画面のスライダーが小さいので操作しずらいです。
でも代替アプリが無いのでWindyを使っています。
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