ヤフオクで落とした酷い状態の中古M4 前所有者が破壊した外装補修
中古で購入した 中古M4 、いろいろ変な部分があるのと情けないタイプの傷があるので補修します。
汚れ落とし
補修といってもパテで傷埋めたりするまでやるつもりはありません、とりあえず汚れ落としと色落ち部分の塗装をします。
外装掃除で使うのはナイロンブラシとペーパータオルです。金属パーツで塗装が硬ければ適当でもいいですが塗装が甘い場合気を付けましょう。
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まずフロントを解体して糊?コケ?みたいな緑色を落とします。
意味不明なネジ周辺
フロントによくわからないネジが刺さっていますがどうやらハンドガード固定用みたいです。やっつけ感満載です。
ハンドガードキャップに白い接着剤が盛られていますが白だと目立ちすぎるので剥がします。
後でセメダインXの黒を盛ります。M4のハンドガードは使用中に外れる事も多いのでこの接着剤盛りはわりといいアイデアだと思います。
バレルの苔を金属ブラシでこすり落とします。
本当はナイロンの方がいいのですが、謎の汚れが落ちないので金属ブラシにしました。
傷はあきらめます。
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このバレルの塗装はかなり堅いのでブラシ程度だと落ちる事はありません。
苔のようなものは普通の塗料か何かのようで金属ブラシなら簡単に落ちます。
意味がわかりませんね。
塗装開始
フロントサイトの汚れを落とします。また後で塗装する時の為にブラシで磨いておきます。
写真はフロントのパーツを塗装しているところです。
新聞紙で作った棒に固定してあります。
塗料はインディのブラックパーカです。
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そこまで皮膜強くないのですが乾くのが早いため使用します。本当はこのサイズならブルーイングでもいいのだと思いますが手間の関係で塗装になりました。
チャージングハンドル バネの補修
また塗装が乾くまでの間にチャージングハンドルのバネを補修します。
どうやらバネの長さがあっていないようでたるみができており、引いたあと元の位置に戻らないのでバネを切って短くします。
どういうカスタムをすればこんなことになるのでしょうか。余りパーツで組むにしてもひどすぎます。
普段は使わない部分なので少しバネを固くしてもいいと思います。
ただしメタルフレームではフレームに直接バネをネジ止めするので固すぎると組み込めなくなります。
塗装つづき
今回はフロントを含めて塗装をしていきます。使用するのはインディブラックパーカーのみです。
小さなパーツ等で色落ちしているものも塗装します。
傷が隠れさえすればいいのでシルク印刷の周辺はマスキングしておきます。
正直シルク印刷部分残さなくてもよかったかもしれません。
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ピン穴の周辺は特に深い傷が多いです。余裕があればパテ等で埋めた方がいいかもしれません。
マグキャッチピン周りの傷などよほどの下手な人がカスタムしないと普通はつきません。
というか、ヘタなカスタムがされた電動ガンはかならずピン周りに必ず傷があります。
塗装後の状態です。インディの塗料は一分で乾くので楽ですね。一応マグキャッチやピン穴周辺の傷が消えているのが分かると思います。
傷は見えなくなっていますが凹凸は残っているのでやはりパテが必要そうです。
アウターバレルも塗装します
アウターバレルも塗装しました。表面の模様が消えないように薄く重ね塗りする形になります。
バレルの色落ちはほとんどないので軽く塗るだけで十分でした。
フレーム部、マスキングしてあった部分と色が微妙に違うみたいで変な風になってしまいました。
グラデーションにして誤摩化すのがよさそうです。
あと、インディのブラックパーカーは紙ヤスリかけるとテカり始めるので気をつけなければなりません。
外装の補修はこれくらいで良さそうです。
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