公務員試験(一般幹部候補生試験)合格者がおすすめ! 実際に使って役に立った参考書を公開!
数年前になりますが、自衛隊の幹部候補生試験に合格したので、当時使用した参考書の一覧を作っておきます。
2024年最新版に編集してあります。いくつかの参考書は毎年新しくなっているので、できるだけ新しいものを購入した方がいいです。
※今まで一ページ構成だったのですが、amazonリンクが外れてしまうので3ページに分けました。内容は同じです。
公務員試験について
ネットには公務員試験挑戦ブログこそ山ほどあるものの、大抵合格していない人の記事なので資料として弱すぎると思っています。どうなんでしょうね。
そこで、今回は合格者が実際に使った参考書を紹介していきます。
難易度としては国家公務員二種程度のものです。同じくらいの難易度の試験を受ける人の参考になれば幸いです。
試験のために資格予備校などに行くことはしませんでした。
また大学の就職なんとかにも行っていないのでそのあたりで何を言われるのか僕は知りません。
自分が知っていることだけ書きますのでそのつもりで読んでください。
また、僕は理系学生みたいだったので文系科目の暗記に苦労しました。
文系の方は僕とは別の場所で苦労すると思います。
範囲が広いので勉強する科目をうまく決めれるといいですね。
過去問
受ける試験にあわせた過去問は必須です。
最初にやることは過去問を手に入るだけ全部解くことです。
これはどんな分野でも同じなので大学受験と同じようにやってください。
手に入る限りの過去問をこなしておくと自信を持って挑めるのではないでしょうか。
教養分野
公務員試験の特徴として、教養分野と呼ばれるものがあります。
これは宴会の幹事をやるときの集計、座席配置や残業時間を計算する能力などの公務員として必須の能力を試している問題です。
誰でも解ける問題ではありますが、出題数がかなり多く、対策をしておかないと時間内に解ききれないようになっています。
幸いなことにほぼパターン化しているので、参考書を一周通せば大丈夫だと思います。
教養全般
過去問500とかでいいと思います。手に入りやすいので
この辺はなんでもいいです。
試験の出題傾向を見てそれにあわせた暗記本を買うしかありません。
意外と時間がかかると思います。
まるごとチェックで暗記しつつ、過去問500を解いていけば大丈夫だと思います。まるごとチェックは年度ごとの更新が無いようですが、過去問500は毎年新しいのが出ます。
なるべく早いうちから開始しておきたい分野です。
光速マスターシリーズ
光速マスターシリーズは人文科学・社会科学・自然科学の全三種類を購入しました。
僕は理系っぽい人生だったので人文と社会はかなり役立ちました。一冊持っておくといいと思います。
教養なので高校レベルではあるのですが、四年間人文や社会と離れていたのでけっこう疲れました。
光速マスターシリーズは年度では更新されないので、早めに買っておくといいと思います。
教養の中に、数問高校生くらいの人文科学や自然科学などの問題が出るので、これを取りに行きます。
出る順だと知識が断片的になりがちで勉強しづらいことがあるため有用だと思います。
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