ヤフオクで手に入れた中古M4 初速調整
実は初速不良だった
前回給弾不良を治して弾が出るようになった中古のM4ですがどうもおかしい、弾道が下向きに曲がっているという事に気付きました。
簡易初速計で計測した所0.1Jを下回っているという驚きの結果がでました。いくらセクター二枚切ったからといってこれは減りすぎな気がします。
もしかしたら給弾不良も初速不足が原因だったのかもしれないですが給弾不良の方はもう治っているので気にしない事にします。
簡易初速計の写真です。カリカリチューンしないのでこれで十分でしたがブログ開設したのでちゃんとした初速計欲しくなってきました。
原因を探そう
再びメカボを開けます。何度も分解するようになるとここまで五分くらいでたどり着けます。前方配線は正直少し面倒なのでなんとか後方配線にしたいところですね。
とりあえずスプリングレートを上げる
今回は手持ち部品がそんなにないのでスプリングのレートを上げて初速を元に戻します。
このスプリングは中古M4におまけで付いてきた謎のスプリングです。おそらくSHSのm100とかそのあたりでしょう。
高レートスプリングは組み込みが大変ですしモーターの負荷上がりますし、そもそもこのメカボックス16:1のスピードギアが組まれているので引ききれない気がしています。
これ、不等ピッチスプリングですが安い不等ピッチスプリングってすぐ歪むんですよね..KMの0.8Jスプリングはメンテで開けたときへたれてピッチの狭い部分が伸びきりいびつに歪んでいました。
不等ピッチはあまり使いたくないですがスプリングはあまり余っていないのでこれを使います。
多分このスプリングはノーマルのモータだと引ききれないのでバネがへたれるまで余っているエチゴヤのスタンダードモーターを使います。
問題発生
で、もう一度組み込もうとしたのですが問題発生しました。
赤い方の端子がちぎれています。前方配線を引き出す時にちぎれたみたいです。ウケますね。
端子はどこかに落ちてた気がするのですが熱で縮むチューブは大掃除で捨ててしまいました。なので秋葉原に行って
買ってきました。
これでケーブルを元に戻せますね。
なおついでにパテ買ってきたのでハイキャパのグリップ加工に使います。
今回はここまでです。
次でケーブル治して初速0.8Jくらいまで上がってればいいと思っています。それ以上になっていたら調整しなおしてからブログに書きます。
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