siセンサーコンロで 鉄フライパン を使う
なんとなく面白そうだからという理由で 鉄フライパン を買ってきたのですがセンサーコンロではいくつか使いづらい点があったのでメモしておきます。
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買った後やること
使うだけで料理をそれっぽくできる鉄フライパンなのですがこれ、買ってきたあといくつかしなければならない作業があります。
一番重要なのは酸化膜を作るための火入れなどの作業ですが、新しめのコンロについているSIセンサーが邪魔をしてうまくから焼きできません。
簡単な解決策としてはガスバーナー(ガストーチ)を使ったりカセットコンロを用意することだそうです。
今回はセンサーが反応するたびに水を垂らしてセンサー温度だけを下げるという荒技でなんとかから焼きしきることができました。しかし焼きムラがでてしまうため、余裕があればカセットコンロを用意するのがよさそうです。
焼き入れ手順としては白い煙が出て来るまで加熱する必要があります。
普通の料理ではその温度まで上げる事が無いため当然のように安全装置が働きます。
また、IHクッキングヒーターではアルミ鍋ほどではないですが加熱弱くなります。
焼き入れがおわったら使えます
しかし、一度空焼きが済んでしまえば普通の調理はセンサー付きコンロでも十分行えます。
鉄特有の火の通りで美味しい物を作れる事と思うのでぜひ鉄フライパンを試してみてください。
使用後はすぐに水(お湯)でもってタワシを使って汚れを取る事をおすすめします。
鉄フライパンでは洗剤を使って洗うと錆の元となります。
亀の子タワシで熱いうちに洗い、空焼きして水を飛ばすのがいいです。
洗剤を使わないと何となく不安という方もいるかもしれませんがよっぽどおかしな物を焼かない限りは水とタワシで綺麗に汚れが落ちますし、そのあとの空焼きで除菌もされるんじゃないかと思います。
何かで洗剤を使って洗った場合は表面の油が完全に落ちているので空焼き後に油を塗っておく事をおすすめします。
錆が出ると面倒なのでなるべく錆びないように保管しましょう。
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