中古スタンダードM4修理まとめ

2018年8月18日エアガン,メンテナンス

ヤフオクで購入した金属フレームのスタンダードM4修理記事をまとめておこうと思います。

本当は今日作業中のM4の塗装を行いたかったのですが当分天気が悪いそうなので別の記事になります。
このままだとすぐ梅雨になってしまうのですが焦ると塗装に失敗するのでおちついてまとめ記事つくります。

最初はこの記事です。
中古メタルM4到着
この状態ではそこまで不穏な箇所も無く一通り動いていたため外装の組み込み傷くらいしか気にしていませんでした。

中古M4詳細
この記事で詳しくチェックが始まります。
すでに前所有者によるトンデモ組み込みが表れだしていますね。

中古M4詳細2
ネジの潰れやツメの潰れがありますね。
ここまで読んだだけでもヤフオクの電動ガンが地雷だとわかりますが内部はさらに酷い状態でした。

中古M4補修
中古M4補修2
とりあえずメカボは置いておいてブラックパーカーで塗装しています。

中古M4メカボメンテナンス
中古M4メカボメンテナンス2
中古メカボメンテナンス3
初速不良について
メカボ内のパーツの組み合わせが最悪でエアが漏れておりメンテナンスだけでは治りませんでした。
ヤフオクの”独自カスタム”は全く信用してはいけませんね。

ここまで来て修理するより自分でカスタムした方が良いという事に気付いてしまい、修理からハイサイクルカスタムへと方針転換しました。
ハイサイクルカスタムはこれらとは少し違う方向性なので別記事にまとめます。

修理としては中途半端ですがこの後初速不良の原因であるエア漏れ修正に正しい組み合わせのカスタムパーツを入れたので問題ありません。

簡単にエア漏れの原因を書きますとボアアップシリンダらしき物に普通のシリンダヘッドとピストンOリングを使用していたためです。
これらの組み合わせはパーツや個体差もありますがボアアップシリンダを使用するならそれなりのOリングが絶対に必要となります。

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