Garmin Pilot を使ってみよう 最初にやる設定とか

2019年2月11日Garmin Pilotスマホ,飛行機

前回購入したiPadに早速 Garmin Pilot を入れてやりました。
購入したipadそのものの設定は適当でいいです。書いてある通りにやるだけですし。

地図のダウンロード

Garmin Pilotを起動したらまず最初に地図データのダウンロードをしたほうがいいです。元の地図だといまいちな感じで情報も少なくがっかりします。
左上のHomeを押すといろんな画面にアクセスできるのでDownloadを選択します。

RegionsをAsiaにすればとりあえず日本周辺のやつが出てくるので全部ダウンロードしておきます。
TerrainのSouth Pacificとかはいらないかもしれません。

ここまでやれば標高データも表示できるそれっぽい地図になります。
容量けっこう使う様子なので頑張ってください。

ちょっと設定する

左上のアレからsetting選ぶとこんな感じになります。
Unitsで単位を変更できるので自分の使いやすい単位設定に変えておきましょう。
これ忘れるとよくある単位誤認からの危険な状況コースなので忘れないように行う必要があります。

あと、Setting内のUser WayPointsから自分の設定したポイントを削除できるので覚えておきましょう。
地図上からは削除できないようです。
Subscriptionsからガーミンのアカウントにログインできます。
パイロットウォッチと連携させるときとかにアレかもしれません。現時点でなんの効果があるのかはわかりません。

あと、一番下にFlight Simulationというのがあり、X-Planeと連携できるようです。
これもそのうち試して記事にします。何ができるのでしょうか。

地図を使う

一通り設定した感じですしちょっと地図を使ってみましょう。
Garmin Pilotの地図は航空図となっています。航空図、買うと結構高いんですよね。無料アプリでこんなにいろいろ表示してくれるの、うれしいですね。
普通の地図アプリのように拡大縮小もできます。
初期表示はウィジェットになっています。
このウィジェット、地図に表示されている範囲内の飛行場の情報を選んで表示できるにはできるのですが、自動的に表示画面内の一番近い空港を表示する傾向があるようで勝手に切り替わったりします。
飛行場の情報とかは二つ表示したら便利そうなのですが勝手にピコピコ入れ替わるのであまりよくない様子です。表示空港を固定できないのは残念ですね。
METARは提供されていれば表示されます。
Airspacesの表示は今の空域が何なのか教えてくれるのでわりと便利です。
ただし、今に関してしか表示されないのでちゃんとどこに突っ込んでいくのか確認は必要です。
どれも現在の飛行地点から近いものを勝手に切り替えて表示するようです。固定はできないので注意してください。
マップの表示設定は菱餅のボタンで行います。

Mapの表示がRoadsになっている人はVFRにしておくと上の写真と同じ感じになると思います。
こんな感じになります。おすすめ設定の一つはGeneralのAlways Show Map Scaleですね。
縮小拡大したときに距離感つかみやすくなります。
なお、overlaysにあるcloudsは機能していない様子です。

次回はフライトプラン機能を試します。
飛行経路の山とかの高度情報はフライトプランを作ってから表示できるようになります。
これもわりと便利そうなので活用していきたいところです。

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