公務員試験(一般幹部候補生試験)に合格したので使った参考書を公開します

2014年11月6日 0 投稿者: 黒生野 からす
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数年前になりますが、自衛隊の幹部候補生試験に合格したので使用した参考書の一覧を作っておきます。

ネットには公務員試験挑戦ブログこそ山ほどあるものの大抵合格していない人の記事なので資料として弱すぎると思っています。どうなんでしょうね。

難易度としては国家公務員二種程度のものです。同じくらいの難易度の試験を受ける人の参考になれば幸いです。

試験のために資格予備校などに行くことはしませんでした。
また大学の就職なんとかにも行っていないのでそのあたりで何を言われるのか僕は知りません。
自分が知っていることだけ書きますのでそのつもりで読んでください。

また、僕は理系学生みたいだったので文系科目の暗記に苦労しました。
文系の方は僕とは別の場所で苦労すると思います。
範囲が広いので勉強する科目をうまく決めれるといいですね。

過去問

受ける試験にあわせた過去問は必須です。

最初にやることは過去問を手に入るだけ全部解くことです。

これはどんな分野でも同じなので大学受験と同じようにやってください。

教養分野

公務員試験の特徴として、教養分野と呼ばれるものがあります。

これは宴会の幹事をやるときの集計、座席配置や残業時間を計算する能力などの公務員として必須の能力を試していると思います。

誰でも解ける問題ではありますが、問題はその数で、対策をしておかないと時間内に解ききれないようになっています。

幸いなことにほぼパターン化しているので、参考書を一周通せば大丈夫だと思います。

教養全般

この辺はなんでもいいです。
試験の出題傾向を見てそれにあわせた暗記本を買うしかありません。
意外と時間がかかると思います。

なるべく早いうちから開始しておきたい分野です。

光速マスターシリーズ

 

専門外の教科を一から勉強するときに役立ちました。

教養の中に、数問高校生くらいの人文科学や自然科学などの問題が出るので、これを取りに行きます。

出る順だと知識が断片的になりがちで勉強しづらいことがあるため有用だと思います。

一般知識

文章理解、判断推理、数的理解、資料解釈 このあたりはやれば点が取れると思います。
参考書は定番のものを使用しました。いくつか紹介します。

スーパー過去問ゼミシリーズ

ほとんどの問題はスーパー過去問ゼミシリーズを解いておけばいい気がします。

ただスーパー過去問ゼミは解説にかなり力を入れているため、練習問題が足りないと感じるかもしれません。

特に苦手分野は重点的に勉強すると思います。そのときは適当な他社の参考書を使用します。

先ほどの学校のお勉強系科目も出ています。時間と余裕があればやってもいいと思います。

また、最初の参考書としてリーガルマインドのクイックマスターを薦める人もいます。このあたりは好みでしょう。

また、スーパー過去問ゼミで練習問題が足りないと思ったらクイックマスターに手を出すのもいいかもしれません。

ワニ本

教養分野でも時間を使いがちな資料解釈にはワニ本と呼ばれる参考書があります。

資料解釈のコツなどがかなり詳しく解説されており、時間短縮にかなり役立ちました。

資料解釈に限らず教養分野はどこかで手を抜く必要があると思います。
計算に自信があればいいのですがそうでなければどのように概算を出すか勉強しておくのは悪くないはずです。

ワニ本には数的理解などもあるのですがこちらはパターン問題なので対策が簡単ですし読んでいません。
評価も聞いたことが無いのでノーコメントです。

その他

まじめな人には向かない本ですが裏技本というものもあります。
大学入試センター試験ではかなりの効果がある本ですが公務員試験での効果のほどは微妙です。

ただ、問題を作る側の思考を読むという考え方は役に立ちますし、どんなに勉強しても試験で解けない問題がある時の気休めにはなります。
一通り勉強した後の読み物としてはおすすめです。

ただレビューなどに必ず書き込まれるのを見ればわかるのですが、これだけで試験に通れるということはありません。
間の抜けた方が帯に釣られて買っても効果が出ない類の本です。

まとめ

公務員試験(一般幹部候補生試験)でかなり使用頻度の高かった参考書を一通り挙げました。
実際には練習問題目的でこの他にも参考書を買っています。全てあわせて40冊近くは使用しました。

中には全く使えなかった参考書もありました。

特に試験の水準より低い物を間違えて買ってしまう事の無いように気をつけると出費が抑えられそうです。

専門試験に関してはそれぞれの分野でやることが違うと思うので取り上げません。